こんにちは!
かけっこ塾.com専任コーチの高橋です。
今回は、昨年末に開催いたしました【冬の短期かけっこ教室】のご報告です。
今回の短期教室に参加された生徒の中には、
「速く走る方法が分からない」
「がむしゃらに走っている」
「走るのが遅くて苦手」
など、様々なお悩みをお持ちの方がいらっしゃいました。
事前に伺った内容をもとに、
「基本のフォーム作り・得意を伸ばす・苦手へのチャレンジ」
をテーマにレッスンを実施しました。
「基本のフォーム作り」の練習をするときに、多くの生徒ができていなかったポイントは腕振りでした。
腕振りや歩幅も小さく、ちょこちょこ走っている生徒も3つのポイントを意識して練習したことで、フォームがとてもきれいになりました!
そのポイントとは次の3つです。
・肩甲骨から振ること。
・前後にまっすぐ振ること。
・脚とリズムを合わせること。
走ることに苦手意識がある生徒や、全力を出せていない生徒は走る時の動きが全体的に小さい傾向があります。そのため腕振りは肩甲骨から大きく振り、体を大きく使うことで、力強い走りができるようになります!
反対に、がむしゃらに走っているという生徒は、腕を振る時に上半身がぶれてしまい、力の無駄使いをしてしまっていることが多いです。力を無駄なくスピードに変えるためには、大きく前後にまっすぐ振ることを忘れずに、脚とリズムを合わせることが大切なのです!
今回の冬の短期かけっこ教室では、冷たい風が強く吹く日がありましたが、皆さま体調を崩すことなく最後まで元気に参加してくれました!(^^)!
この4日間で学んだ内容を一つでも多く覚えてもらえると嬉しいです!
その他のレッスンエピソードは、後日書かせていただきます(^^♪
次回の短期かけっこ教室は春休みを予定しております!
詳細が決まり次第、お知らせいたしますので、お楽しみに!
指導に対する想いはこちらでご紹介しております。
是非読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
こんにちは(^-^)
かけっこ塾.comヘッドコーチの元吉です(ノ^∀^)ノ
自己紹介の続きです(^-^)
今回でラストです!
【生い立ち】
〜社会人編〜
大学卒業後、すぐに今の会社に入社というわけではありませんでした(´・ω・`)
前のブログでも書いたように中学校の保健体育の教員になりたかったので、大学4年生の時に教員採用試験を受けたのですが、残念ながら採用されませんでした(´;ω;`)
教員になることは諦めたくなかったので就職せずに、採用試験の勉強を頑張ることにしました(`・∀・´)
大学4年生の時からアルバイトとしてやっていた弊社「体育の家庭教師のアクア」は子どもと接することができ、指導の経験もできて、採用試験の勉強の時間も確保できていたのでそのまま続けていました!
その後、採用試験を2回受けたのですが採用されませんでした(;▽;)
非常勤講師の話もあったのですが、中学の保健体育ではなかったり、3月31日に4月からお願いされたり、産休の間ということで期間が短かったりだったので非常勤講師はやりませんでした。
アクアでの当初のレッスンは体育全般を受け持っていましたので、水泳の依頼や、マットや鉄棒などの学校体育種目から、野球、サッカーなどの専門種目まで行っていました!
「運動神経を良くしてください!」といったものや「自転車に乗れるようにしてください!」などの依頼もありました!
もちろん「運動会の徒競走でいい結果を出したい!」「リレーの選手になりたい!」なども多くありました!
約2年間レッスンをしていくうちに多くのお客様の担当となり、やりがいや楽しさが芽生えて来た時に代表の小倉から、「社員として一緒に会社を盛り上げないか」とお誘いがあり、教員とは違った角度からのアプローチができる指導、決まった指導案での指導ではなく子ども一人一人に合った自由な指導ができるアクアに就職することを決意しました(≧ο≦)人(≧V≦)ノ
その後、体育の家庭教師アクアからかけっこ事業部が立ち上がり、「かけっこ塾.com」ができ、前人の指導者に変わり現場での責任者となり,
今日に至ります(^-^)
だいぶ長々と生い立ちについて書いてきましたが次回からはレッスンエピソードや生徒や保護者様に頂いた嬉しいお言葉エピソードを書いていきたいと思いますo(^▽^)o
指導に対する想いはこちらでご紹介しております。
是非読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
かけっこ塾.com専任コーチの青山です。
1月も下旬になりましたが、皆様はどうお過ごしですか?
さて、今回の記事は、Vol.7 速く走るために必要な【バウンディング】について書いていきます。
【バウンディング】とは、
歩幅を広げるトレーニングの1つで、左右脚を交互に接地し、跳び跳ねながら移動していくトレーニングです。
初めての方は、大股ジャンプをしていくのがお勧めです。
バウンディングのポイントは、
・一歩一歩交互に脚を出すこと
・スキップにならないこと
・膝を前に出すこと
・できるだけ大きく跳び跳ねながら移動していくこと
図:バウンディング(左脚 接地)
図:バウンディング(右脚 接地)
バウンディングを上手くできるようになったら、徐々に走りにすることを意識してみましょう!!
そうすることで、足の歩幅が広がります。
是非、バウンディングを試してみてください!!
次回は、Vol.8 【タイミング】についてです。
お楽しみに!!
こんにちは!
かけっこ塾.com専任コーチの高橋です。
まだまだ寒い日が続いていますが、夕方のレッスンをしていると、段々と日が延びてきたなあと感じます。
さて今回は、昨年末にあったレッスンエピソードです!
今回一緒にレッスンをしたのは、小学校2年生の男の子です。
走ることに苦手意識を持っているということで、少しでも苦手意識を解消したいということがテーマでした(>_<)
レッスンを開始して、まず初めに50mの計測を行いました。
タイムは11.1秒で、男の子も「やっぱり遅い〜」と残念がっていました。
しかし、その走り方は落ち込むようなものではなく、まだまだ速くなる可能性を感じました!
まず、取り組んだ練習は【姿勢】です!
その男の子は頑張って走っていたのですが、横を見ながら走っていたり、下を向いてしまったりと、フラフラした走りでした。
フラフラしているとまっすぐ最短距離で走ることもできず、力もうまく伝わりません。
そのため、まっすぐ前を見ることや姿勢よく走ることを練習しました。
次に【全力を出す】練習です!
その男の子は、普段から思い切り全力を出すという機会は少ないということでしたので、なかなか50m走でもスピードが上がらなかったのです。
全力を出せていないという子は、スタートダッシュの素早さや、ゴールまで駆け抜けるといったスピードを上げる練習をすることで、自然と速い動きが身についてきます。
それらの練習は、10m競走であったり、10秒間脚を速く動かすなど、短い距離・時間でも構いません。まずは【全力とは何か】が分かってもらえれば変わるはずです!
そしてこれらの練習を重ね、3回目のレッスンでもう一度50m走にチャレンジしました。
スタートダッシュから勢いよく走りだし、ゴールまで駆け抜けることができました!
そのタイムは...「10.0秒!!」
なんと1秒も縮まり、9秒台も目の前まで迫ってきました!
その男の子からも「走るのが上手になってきた!」という声を聞くことができ、苦手意識も無くなってきたかなと思います(^^♪
たくさんのレッスンをしていて、一番嬉しいときは、「苦手じゃなくなった時」や「何かができるようになった時」の嬉しそうな顔を見るときですね!(^^)!
これからも1人でも多くの笑顔を見られるように頑張っていきたいと思います!
かけっこ塾.com専任コーチの青山です。
早いもので1月も中旬ですね!!
先日、テレビでインフルエンザの患者数が約160万人というニュースがやっていました。
今年はインフルエンザが昨年よりも流行っておりますので、皆様気をつけてください!!
さて、今回の記事は、Vol.6 速く走るために必要な【前傾姿勢】 について書いていきます。
速く走るためには、姿 勢 がとても重要です。
その中でもスタートから7歩目(10〜15m)までがポイントです。
スタートから身体を前に傾けることで、前に推進力が生まれます。
図.前傾姿勢のポイント
【前傾姿勢のポイント】
・「よーい」の姿勢で前傾姿勢をつくること
・スタートから7歩目までに身体を少しずつ起こすこと
・スタートから7歩目までの目線は前ではなく、少し先を見ること
以上のポイントを意識してみてください。
次回は、Vol.7 【バウンディング】についてです。
お楽しみに!!
こんにちは(^-^)
かけっこ塾.comヘッドコーチの元吉です(ノ^∀^)ノ
自己紹介の続きです(^-^)
【生い立ち】
〜大学生編〜
大学では兼ねてから希望していた体育学部体育学科に入学し、保健体育の先生になるべく勉学に励んでいました(`・∀・´)
何かの部活動に入ろうと思い考えている中で、やはりずっと続けていた野球をやろうかともう一度思い直しました。大学の野球部には、バリバリの部活動である硬式野球部だけでなく、学生が中心に活動している少し緩い準硬式野球部というのもあり、野球部の友達や先輩もいたので7割ぐらい準硬式野球部に入ろうとしていました(^-^)
しかし、実際入ったのはライフセービング部でしたΣ(゚д゚;)
何故ライフセービングだったのか…実はあんまり覚えていないのですが(^_^;)
せっかく湘南校舎に入学し、海が近いこともあったのでサーフィンがしたいと思ったことや、ビーチフラッグという競技も面白そうだと思ったこと、さらに夏は部活動の内容がそのままアルバイトとなり、冬はシーズンオフで自主練となり、自由な時間が多いということが要因だったと思います(;・∀・)
しかし、このライフセービング部に入ることにより今の自分があるのは間違いないかともいます(`・ω・´)
ライフセービングで学んだことや出会いが現在の株式会社アクアに就職する要因だったからです(^-^)
1番の要因は出会いです!!
アクア代表の小倉がライフセービング部のOBで、インストラクターの募集のために部活に顔を出した際に繋がりができ、アルバイトとしてアクアで働き始めました。
※詳しいことは社会人編で書きます(^-^)
次にライフセービングで学んだことです!
指導に関することでは、学生がメニューを作ったりするので、水泳では元水泳部の先輩から泳ぎ方や練習方法を学び、陸上の練習では元陸上部の先輩から走り方、練習方法を学びました。
特に走り方に関しましては全く習った事のない状態だったのでかなり新鮮でした(^-^)
そして、今かけっこ塾のインストラクターとして指導ができているのも、この時の知識が大きいと思っています(^o^)/
後は、人とのコミニケーション能力です(^-^)
ライフセービングで海やプールの監視活動をする中で、全く知らないお客様に話しかけたり、市役所や青年会議所の社会人の方とお話したり、会議をしたりする経験ができたことがとても勉強になりました(^-^)
また、大学の授業では、様々なスポーツの指導方法や技術の習得、運動・スポーツに関わる知識を学べたことが今の仕事やっていて大きな財産になっているなと思い、ここまで育ててくれた全ての人達に感謝の気持ちでいっぱいになりましたヽ(;▽;)ノ
次回は社会人編を書きたいと思いますo(^▽^)o
指導に対する想いはこちらでご紹介しております。
是非読んで頂ければ幸いですm(_ _)m
あけましておめでとうございます!
かけっこ塾.com専任コーチの高橋です(^^)/
お正月も落ち着き、新学期も始まりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は年末年始に実家に帰り、地元の友達や家族とご飯を食べ、ゆっくりと過ごしました。
新年最初のレッスンは、現在の力を測るべく【50m・1000mのタイム計測】を行いました!
この日は高学年の男の子が走りました!
しかし、50mはいつも9秒台なのにこの日は10秒台、1000mは5分を切れるのに5分40秒と、明らかにバテバテな走りでした。話を聞いてみると、お正月にゆっくりしすぎて、体がなまってしまったようです(^-^;
お正月はおいしいものを食べたり、みんなで集まってゲームをしたりと楽しいことが多かったということでしたが、なかなか体を動かしていなかったようなので、本人も思っていた以上に走れなかったようです。
学校が長期休みになると、意外と気が付きにくいものですが、登下校や体育、休み時間の外遊びなど、体を動かす時間が普段よりも少なくなってしまいます(>_<)
皆さまも体力を落とさないように、学校がお休みの時は普段よりも意識的に体を動かすようにしてみましょう!
ちなみに、小学生の推奨運動時間は1日最低60分以上と言われています。
これは、小学生の頃に体を上手に動かす神経系や、筋肉や骨格、体力などの基礎となる部分をつくるための大切な時間です。
小学生の時にたくさん体を動かし、体の基礎をつくることで、中学生や高校生、そして大人になったときに健康な生活が送れるようになります!
私も生徒と一緒に体を動かしながら、今年もたくさんの生徒に体を動かす楽しさを教えていきたいです!
かけっこ塾.com専任コーチの青山です。
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さんは、年末年始どうお過ごしになりましたか?
私は、実家に帰省し、年越しを家族と過ごしました!
今年の目標は、「現役復帰」を目標に1年間、生徒と一緒に頑張りたいと思います!!
さて、新年1発目の記事は、Vol.5 速く走るために必要な【ストライド・ピッチ】について書いていきます。
まず始めに、【ストライド】と【ピッチ】についてご説明したいと思います。
======
★ストライド:身長や速度と比較して【歩幅】を大きくすることを指します。
★ピッチ:【足の回転数】や1秒間で何歩進めるかのことを指します。
======
次に、【ストライドとピッチの関係】について説明致します。
★スピード=ストライド(大きい歩幅)×ピッチ(足の回転数)
上記の式から、スピードが生み出されています。
ストライドを大きく出せるようになると、1歩、1歩が大きくなるので全体の歩数が少なくなります。
ピッチが速く回転できるようになると、前に進むようになります。
速く走る為には、【ストライド(大きい歩幅)とピッチ(足の回転数)】が切っても切り離せない関係となっています。
【ストライドとピッチに効果的な練習】
ストライドを大きくするためには、ジャンプ系の練習やマーカーを等間隔(1.5m〜2m)に置いて走るとストライドが大きくなります。
ピッチを速く回転できるようになるには、階段ダッシュ(1段ずつ上る)や段差の高速昇降(20秒間)の練習をするとピッチが速く回転できます。
是非、ストライドとピッチを意識して練習してみてください!!
次回は、Vol.6【前傾姿勢】についてです!
お楽しみに!!
*******
かけっこ塾ドットコム