こんにちは!

かけっこ塾ドットコムの高橋です。

 

今回は陸上競技でおなじみのスタートダッシュ、【クラウチングスタート】の

レッスンエピソードをご紹介します!

 

前回の記事【レッスンエピソード 〜“跳ねる走り”を身に付けよう!〜】でも

ご紹介した、陸上競技部に所属する中学3年生の女の子の疑問点である、

『スタートダッシュをうまくするにはどうしたらよいか?』をテーマに練習していきました。

 

この女の子のスタートダッシュを実際に見てみると、スターティングブロックを

上手に蹴れていなかったため、最初の5歩くらいまでがチョコチョコ走っているような状態でした。

 

そこで、今回の練習で取り組んだのが、

『スターティングブロックをしっかりと押すこと』

1歩で大きく進むこと』2つです!

 

まず、『スターティングブロックをしっかりと押すこと』についてです(`・ω・´)

クラウチングスタートが苦手という方の多くは、スタート後の1歩目を、

ただ置いているだけになってしまっている場合が多いです。

上の写真のように、斜め45度の方向に飛び出すように、足が伸びきるまでブロックを押し切りましょう。

その時のポイントとしては、脚だけを動かすのではなく、腕を大きく前方に振り出すことで、

全身を使って大きな力を生み出すことができます!

 

腕を振り、全身を使って大きく飛び出すポイントのおすすめの練習方法は、メディシンボール投げです!!

これは、重たいボールを出来るだけ遠くまで投げる練習です。

 

腕だけで投げようとすると重さに負けてしまい遠くまで投げることができないので、

【両足で地面を押すこと・タイミング良く身体を伸ばす・腕を前方に大きく振り出す】

この3つのポイントを意識することが大切です。

 

遠くまで投げられるようになってくると、クラウチングスタートでも全身を使った、

力強いスタートができるようになります!

 

次に、『1歩で大きく進むこと』について紹介していきます!

この女の子は、腕振りが小さく、前方に飛び出し切れていない中で足を出そうとしていたので、

前述した“置いているだけ”のスタートになってしまっていました。

 

置くだけの着地になってしまうと、【1.置く 2.体重が乗る 3.地面を押す】のように、

工程が3つになってしまいます。1つの動作の工程が3つもかかってしまうと、

”一瞬で地面に十分な力を加える”ことができず、さらに1歩1歩で小さなタイムロスが生まれ、

スタートダッシュが終わるころには他の選手と大きな差が出てきてしまいます…

 

置いているだけのスタート”にならないようにするためには、スタートの1歩目の着地は、

“着地であると同時に2歩目の地面を押す局面”でもあるということを理解する必要があります。

 

1歩目の着地をする瞬間に、空中にある脚(遊脚)を前に出すことが遅れないようにすることが大切です。

地面をしっかりと強く押し切ることと遊脚を前に出すタイミングがずれないようにすること

1歩で大きく前へ進めるようなスタートに変わっていきます!

 

 

上記のポイントを踏まえ、スタートの飛び出しや、1歩で大きく進むことを繰り返し練習した結果、

レッスンの前と後で『スタートが前よりも進んでる感覚がある!』と手ごたえをつかんでくれた様子でした!(^^)!

 

このスタートダッシュの区間でスムーズな加速ができると、中盤から後半にかけて、

より速いスピードに乗って走れるようになりますので、スタートダッシュは慌てず、

11歩確実に加速していくイメージを持ってみてください!

 

今回一緒に練習した女の子は、とてもまじめな性格でしたので、速く走るポイントを1つ1つ

理論的に説明することで、イメージを作ることができたのだと思います。

 

そこからはその良いイメージと実際に動きを、たくさん反復練習して感覚を

すり合わせていかなければならないので、勝負はここからですね(^-^;

 

陸上部で練習する中学生や高校生の中には、『なかなか自己ベストを更新できない

『速く走りたいけど、どんな練習をしたらいいかわからない』というような悩みを

持っている人もたくさんいると思います(>_<)

 

そんな多くの中高生の人たちにも、速く走れるようになる

感覚、理論、練習方法を伝えていきたいと思います!!

 

インストラクターの詳しい紹介はこちらをご覧ください!

 

レッスンのお問い合わせはコチラ!

 

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